筋トレをしはじめ特にはまっていくと筋トレを一日でも休むと罪悪感とともにやらなきゃいけないという思いに駆られて体を痛めていたり疲れていても無理にやってしまうことがよくあると思います
しかし無理にやること自体が逆効果になってしまいます
無理に筋トレをしても伸びない
疲れや怪我をしている状態の時に無理にトレーニングを行っても逆効果であるばかりかトレーニングで扱える重量が下がっていくことがよくあります
その時に思いがちなのがトレーニングがたりてないだとかトレーニング内容が悪いだとか
しかし本当の原因はトレーニングのやりすぎにあると思います
実際に自分も週に一日も休まず毎日筋トレをしていた時期がありましたが現在のように週に4~5回ほど筋トレを行っている場合と比べて重量の伸びや筋量の伸びにほとんど差がありませんでした
毎日筋トレを行っているときは疲労が抜けず毎回の筋トレの集中力もなくなっていたように思えます
多少トレーニングを休んだぐらいでは重量や筋量はほとんどかわりません
長期休んだ方がいい理由
トレーニングをして疲労した筋肉は大体50時間もすれば回復してしまいます
しかし、関節や神経は別です
50時間ほどでは全開まで回復できてはいません
この微妙な疲れの残りが徐々に影響していき重いものを持つことが徐々にできなくなってしまいます
また、重いものを持てなくなると必然的に筋肉に効かせずらくなっていきます
なのでこの神経や関節を回復させるためには10日ほどの期間が必要なのです
長期休むと重さが全くもてなくなるのではと思う方もいるかもしれません
しかし、2週間ほど休んでいるぐらいでは重さはほとんど変わりません
むしろ、疲労が抜けて軽く感じるという方もいると思います
なので重さにマンネリを感じたり重さが変わらなくなってきたらまずは休んでみることをおすすめします
また実際は年に一度以上、半年に一回ほどは10日の休養をいれた方がいいでしょう
ずっとトレーニングをやっていると休むことに罪悪感を感じてしまうことがあると思いますが筋肉をつけるのには休養も大事な要素です
勿論中には休養なしでガンガン伸びていく方も存在しますが本当に体の回復力がすごいごく一部の方たちですのでほとんどの方が当てはまらないと思います
伸び悩んだ時こそ休養を意識しよう
伸び悩むとがむしゃらにやりがちですが意外と休養が足りてなかったという人が多くいます
なので一度立ち止まって見てトレーニング以外の時間を過ごしてみるのもありだとおもいます