郵便配達の仕事で辛かったこと ベスト3

郵便配達のアルバイトに申し込みをして3年弱ほど郵便配達員をしていました

そのなかでも配達で辛かったことを3つ書いていきます

何よりもきつい 雨の中での配達

通常の配達でもかなりの体力を消耗し辛い配達ですがその中でもさらに体力を消耗するできごとがあります

それが雨です

想像してもらうと分かりますが雨の中で遮るものもないバイクに乗って一日濡れながら配達する

夏場にはカッパを着ることによって蒸れて汗まみれになって動きづらく暑い

冬場には冷たい雨に打たれて手先の感覚もなくなっていく

これだけでも辛さが伝わると思います

それに加えて雨の中での配達では郵便物には透明なカバーでガードしただけの郵便物を配りますのでかなりの確率で郵便物が濡れてしまいます

濡れることによってお客さんからのクレームが入る確率もかなり上がってしまいます

雨の中辛い配達をしてさらにお客さんに怒られる

本当に雨の中の配達だけは二度としたくないですね( ;∀;)

年賀状や暑中見舞いハガキなどの郵便商品のノルマの達成

辞める直前にはノルマという言葉は使われずに目標という言葉が使われていました

特に民営化された直後はひどかったと先輩たちからは聞かされていました

ノルマの厳しさは自分たちの局の局長や部長などによって大きく変わってきます

特に出世したがっている部長や待遇をよくされたい局長がいる場合は締め付けが辛くなっていきます

部の成績や局の成績が自分たちの出世につながるのでかなりつめられます

なので全国的なニュースでノルマなどがなくなったといっていますが成績は求められるので現状とあまり変わることはないのではないかと私は思っています

目標自体が高く設定されていますので達成できない人もいます

アルバイトの立場である契約社員などには厳しく詰めることは少なかったですがその分正規の職員にはかなりつめていました

もちろん自分が所属する班の職員さんたちが班の成績で上から言われないようにと契約社員にもつめてくる場合もあります

所属する局や班によってかなり左右されることですがほとんどの部長さんや局長さんは出世意欲が高いためかなりの確率でつめられることがあると思います

祝日などが2~3日重なった後の休配後の出勤日

なぜ祝日や休みの後の出勤日がいやなのかといいますとゆうパックや書留などは日曜、祝日などでも配達しますが普通郵便は配達しません

なので休みがあればあるだけ郵便物がたまっていきます

休みが多く取れるのはうれしいですが反面休みの後のことを考えてしまうとあまり気が休まりません

また週に二回以上の休みが必要な場合は有給として消化されるため嬉しさも半減してしまいます

辛いことを乗り越えても職員になるには最短で5年ほどはかかる

郵便局の募集などに職員になれるなどの文言がのってありますがものすごくできる人であっても5年ほどは職員になるのにかかります

なのでまだまだ20代や30代前半のひとであれば本当にやりたいことやしたいことなどをやって、何も仕事が見つからない時にだけ応募するのがいいかもしれません

この記事を書いている長崎のマッスル

長崎で過ごし長崎の魅力を伝えつつ筋トレに励んでいる長崎市民

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