高校を卒業してから長崎で正社員として働くまで10年 p2

高校を卒業してから10年間まともに働いてなかった自分が働きだすまでの軌跡です

実家に帰りアルバイト以外の働き方がわからずバイトをする

長崎の実家に戻ってからも2年ほどはコンビニなどで週に2~3回ほど夜勤などをしてすごしていました

なぜまたやりたいこともないのにアルバイトをしていたかというと

1 フルタイムで週に5~6回働くことに抵抗がある

2 正社員の募集とは何処にいけばあるのかわからない

という事がありました

そこで初めて週に5回きっちり働き始めたのがたまたま家のポストに入っていた郵便局の配達員募集のハガキに応募するいうものでした

郵便局でフルタイムで働き始める

郵便局では初めてフルタイムで働くという事を経験しました

しかし郵便局での雇用形態というものは呼び名は契約社員という名前でしたが本質としてはアルバイトでした

給与の支払いも時間給で働いていましたので週に5回働き有給や社会保険に入っているという事以外はアルバイトとかわりありませんでした

郵便局で職員(正規の社員となる)となるのは難しい

郵便局の配達員募集のハガキには暫く働くと正規の職員となれるというようなことが書いてありました

しかし、実態としては正規の職員となるためには年に一度ある職員試験を受けなければならず職員試験を受けるための基準というものもあり受験資格を得るだけでも通常2~3年はかかるというものでした。

さらに職員試験の合格者というのは郵便局で40~50人ほど受けて1~2人という狭き門でした

このまま郵便局で働くかを迷い始める

郵便局で働い始めて2年ぐらいが経過したころ郵便局でこのまま働きべきなのかを迷いははじめました

郵便局で働き始めて一人ぐらしも始めて金銭的には多少余裕もでてきてはいましたが下記の理由でこのままでいいのかを迷い始めました

それは

20代の内に正社員として働いた経験がないままでいいのか

こののまま職員を目指してもなれる保証もない

というものでした

この時に正社員として働くにはどうしたらいいのかというのを調べ、初めてハローワークにいって登録すると正社員情報も見れて、職員が相談に乗ってくれるということを知りました

高校を卒業して8年 ハローワークへ初めていってみる

正直今までハローワークに行くという事はかなり抵抗ありました

学歴もよくないですし、高校を卒業してからまともにはたらいてもいないのですから

しかし、初めていったハローワークの職員さんはきちんと話を聞いてくれどのような就職先があるかや履歴書の添削などもしてくれました

そしてこの時に初めて正社員の採用へと応募しました

何社か応募するも結果は全てだめだった

郵便局で働きながら数社応募するも、今までの職務経歴やなぜ郵便局で職員を目指さないかなどということをつっこまれてうまく答えることができずに落ち続けました

ハローワークの職員さんと履歴書を作り、面接の練習もしていただけに結構なショックをうけました

結果はさんざんだったが正社員として働くという目標をもつことはできた

長崎という地方での就職は厳しいものでした

建設、介護職などの募集は多くありましたが

そこで思い切って契約満了の時期を待ってから職業訓練校へと入校しました

続きはパート3で→

この記事を書いている長崎のマッスル

長崎で過ごし長崎の魅力を伝えつつ筋トレに励んでいる長崎市民

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長崎を行くマッスル
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